指先までお洒落に気を遣う女性ですから、爪にはネイルをしている人も多いです。普段は好きなカラーやデザインのジェルネイルをしても、初盆の際にはネイルはしていいのか考えます。故人が亡くなりはじめて迎えるお盆の初盆は、法要とお墓参りが基本的にはセットです。本当に家族水入らずではなく、親戚などの親族や故人と親しかった友人知人なども参列するので、その場にふさわしい恰好をしなければなりません。故人を弔う場においては、派手なネイルをするのはマナーに反する行為です。初盆のお墓参りの際も同じですから、カラフルで目立つようなネイルは、あらかじめオフをしておきます。葬儀は急ですが初盆は日程が事前に決まっており、ネイルをその日までに落とすにも余裕があるため、計画的にネイル対策をすることです。親族だけで初盆をしてお墓参りに行くことになっても、目立つネイルは良い印象を与えません。どうしてもネイルをしたいのであれば、自然に見えるベージュ系などを選ぶことです。